イギリス 艦これ

【アーク・ロイヤル】最終E-7海域報酬の新艦娘・元ネタ史実紹介

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艦これ17年夏イベE-7最終海域突破報酬の新艦娘「Ark Royal(アーク・ロイヤル)」

今回は大規模イベントの最終海域報酬に相応しい、歴戦の活躍をご紹介。

えっ「艦これ」でのステータス?すまないが、当ブログは史実紹介。艦これを楽しむスパイスとして見てくだされ。

(m´・ω・`)m ゴメンデアリマスー

史実での主な活躍

↑アーク・ロイヤルの史実でのお姿。同型艦は建造されなかった。

潜水艦ではじまる史実

第二次世界大戦初期のアーク・ロイヤルの任務は対潜哨戒だったが、ドイツ潜水艦Uボートにとっても空母は美味しい獲物であり、1939年9月14日に「U-39」から先制雷撃を放たれてしまう。
攻撃は回避できたが、3日後の9月17日に同様に対潜哨戒の任に就いていた空母「カレイジャス」が「U-29」によって撃沈させられてしまう。(第二次世界大戦の開戦は9月1日…)
この結果、

( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )
空母で対潜哨戒って割に合わなくね?

(´-ω-`)(´-ω-`)(´-ω-`)(´-ω-`)
もう、空母使うのやめよ。

その後、対潜任務から外れアーク・ロイヤルだが、9月26日にカテガット海峡でイギリス潜水艦の救難支援中に損害はなかったものの、ドイツ空軍の爆撃にあっている(味方の潜水艦とも相性良くないんすね…)

グラーフ・シュペー追撃戦

対潜哨戒から外れたアーク・ロイヤルの次の任務は1939年10月から大西洋にて戦艦レウナンらと共に、通商破壊作戦を行っていたドイチュラント級装甲艦「アドミラル・グラーフ・シュペー」の捜索だった。シュペーを攻撃するとはなかったが、損傷し南米ウルグアイに退避していたシュペーは包囲網を突破することは不可能と判断し自沈した。

ドイチュラント装甲艦:ポケット戦艦とも言われる。排水量1万tと重巡洋艦クラスの大きさでありながら戦艦クラスの主砲(28cm三連装砲X2基)を備えた艦。(一次大戦の敗北での制限のなか、出来る限りの無茶をした設計。実際は重量条約オーバーだけどね)艦これ実装が予想される。アニメ「ハイスクール・フリート」で「ワシ」「~じゃ」って言ってるドイツ人ヴェルフェミーナが乗ってた船。

アーク・ロイヤルVSリシュリュー?なんじゃそりゃ!?

6月22日フランスが降伏。
フランス艦隊を枢軸国に渡したくないイギリスとアフリカに脱出したフランス艦隊で交渉が行われる。

イギリスは、再度枢軸軍と戦う。もしくは自沈を要求。

しかしドイツに休戦協定を破ったと言われれば艦隊を取り上げられる恐れがあるのでフランスの返答は。
・絶対に枢軸側に艦隊を渡さない。

・イギリスとはまだ仲間意識もあるから戦いたくない。

・それでも来るなら…かかってこい! 相手になってやる。

イギリス艦隊は「味方にならないなら攻撃せよ」と命令されていた為、指揮官の「ジェームズ・サマヴィル」中将は数日前までの同盟国と戦うのを忌まわしく思っていたが…戦闘になってしまう。

↑アークロイヤルの主要地中海地図

ピンク:ジブラルタル 青:メルセルケビール 黒:マルタ島 緑:ジェノバ 黄緑:ラ・スペツィア 赤:アレキサンドリア

1940年7月3日「メルセルケビール海戦」
同年9月23日「ダカール沖海戦」

↑アークロイヤルのアフリカ主要地図 黄色:ダカール

ジブラルタルを拠点にしていたアーク・ロイヤルも、メルセルケビールで「コマンダン・テスト」、ダカールで「リシュリュー」と戦闘を行っている。
フランス戦艦リシュリューについてはこちらで解説しています。

メルセルケビール海戦の後から、地中海でマルタ島、エジプトのアレキサンドリアへの輸送作戦、港湾都市ジェノバ、石油精製所のあるラ・スペツィア爆撃などに参加。

ビスマルク追撃戦

↑イギリス戦艦「フッド」

国民からも「マイティ(強大、偉大な)・フッド」と親しまれていた。

1941年5月24日「デンマーク海峡海戦」にてビスマルクプリンツ・オイゲンによってイギリス戦艦「フッド」が撃沈。イギリス首相チャーチルが世界最強と誇る戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」が損傷する大敗を喫してしまう。
海軍国の面目を潰されたイギリスは本国艦隊だけでなくジブラルタルにいたアークロイヤル、戦艦レウナン等の艦艇をビスマルク1隻への追撃に動員。

5月26日アーク・ロイヤルのソードフィッシュがビスマルクを発見。

↑ドイツ戦艦「ビスマルク」元ネタの鉄血宰相はこちらで解説してます。

 

アーク・ロイヤル艦載機の雷撃により操舵装置が破壊されたビスマルクは直進することができなくなり、進水による速度低下もありイギリス艦隊に補足される。

ビスマルクは400発の砲弾を受け、砲塔が破壊され反撃もできなくなり乗組員は破棄・自沈を決定。自沈作業とイギリス駆逐艦からの雷撃により沈没。

潜水艦で終わる史実

ビスマルク撃沈後、ジブラルタルにもどったアークロイヤルは再び補給部隊の護衛任務に就く。

1941年11月13日マルタ島への輸送作戦からジブラルタルへ帰還の途中、ドイツ潜水艦「U-81」の雷撃を受け進水し傾斜。


翌14日早朝ジブラルタルまで40km程の地点で沈没した。

アーク・ロイヤルがルート固定要員になりそうな海域・作戦

北大西洋:ビスマルク追撃戦。

地中海:ジブラルタルを拠点とし、マルタ島、アレキサンドリアへの補給作戦。イタリア北部への攻撃などに参加。

小ネタ

アーク・ロイヤルの名前は現在5代目まであり、彼女は3代目。

4代目は1943年に起工(工事始め)したが、終戦もあり完成は1955年だった。

アーク・ロイヤルは沈没する雷撃を受けるまで、多数の攻撃を受けたが損傷はなく、沈没した際も、死者は約1500人の乗組員の中から1人しかでおらず、幸運艦と呼ばれていた。

アーク・ロイヤルの沈没後、彼女の戦歴を紹介するパンフレットが発行されるほどイギリス国内の評価が高かった。

艦内環境が非常によく、快適で過ごしやすくイギリスなのに食事の質も高いという某日本空母とは比べものにならない居住性であった。

またスポーツも盛んで乗組員達のサッカーチームは艦隊の中でも強豪。

タバコのアークロイヤルはこの娘が由来。

まとめ

名前のArkとは箱舟、特に旧約聖書の「ノアの箱舟」を指し、イギリスが最も苦しい戦争序盤の中核戦力として支えた彼女にふさわしい名前である。

ビスマルクに好意的なセリフは単艦にてイギリス海軍主力部隊とも言える戦力を相手に戦い壮絶な最後を遂げた彼女に敬意を表していると思われる(薄い本が厚くなるな)

彼女の最後も、雷撃から20分で18度も傾斜したが、その後一晩耐えたのはビスマルクの亡霊を見ていたとか考えると、薄い本が益々厚くなりますな。(●´ω`●)

高潔な見た目、凛々しい言動。料理上手。スポーツが得意。

快活で爽やかな彼女の有明…ゲフンゲフン。

今後の活躍に期待ですね。(*^∀゚)ъ

⇒まだ持ってない提督は17年夏イベ攻略はMy,WebNote - 備忘録 -

今回はここまで、

ご閲覧ありがとうございました。

 

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