イギリス 艦これ

艦これ新装備解説【スクア】戦闘機?艦爆?無茶ぶりな史実元ネタ解説

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↑17年夏イベにて実装されたイギリス艦上爆撃機スクア。

1938年から運用されたブラックバーン社製艦上爆撃機スクア(スキュアとも)正直艦これでのステータスは微妙なこの子の史実での活躍をご紹介。

えっ「艦これ」でのステータス?すまないが、当ブログは史実紹介。艦これを楽しむスパイスとして見てくだされ。

(m´・ω・`)m ゴメンデアリマスー

いろいろやらされたスクアの元ネタ性能

↑史実のスクア(スクア=トウゾクカモメ)

最高速度(km/h) 航続距離(km) 馬力 爆装 対潜 対空 回避
スクア 363 1223 890 4 2 2 2
九九式艦爆 381.5 1472 1070 5 3 - -

おおっ、ソードフィッシュと違ってまぁまあな性能なんじゃなイカ?(珍しく艦これのステータス載せてるし)
と思ったら、
イギリス航空省:爆撃機&戦闘機&偵察機ってコンセプトでこの機体作ったんだ。
(*^◯^*)

ハァ!?(°Д°;)

と言うのも開発当時のイギリスは、空母艦載機の配備は空軍が担当していたので、空軍内での新型機の開発が最優で海軍にかまってるどころはでなく、とりあえず海軍用に何でもできる奴作っとけってなったのがこの機体。

しかもイギリス艦載機で引き込み足、可変ピッチプロペラを初めて取り入れたイギリス艦載機初の急降下爆撃機である。

もう詰め込みスギィ。
Σ(+Oдo;艸;)
イギリスがこんなアップあっぷやってるとは知らんかったよね…(‐∀‐;;

それでも開戦前に数を揃える事が出来てアーク・ロイヤル達空母に搭載された。

アーク・ロイヤルの解説はこちらより

しかし…急降下爆撃機なのに、急降下用の照準器が間に合わないと言う致命傷を患っていたので、戦闘機としての運用が多かった。

実際に1940年8月のアーク・ロイヤルはスクア24機、ソードフィッシュ30機の編成で専門の艦上戦闘機を積んでおらず、偵察機の役割もスクアだった。

意外に頑張った史実

1939年9月14日イギリス軍初のドイツ軍機の撃墜をアーク・ロイヤルのスクアが達成し、1940年4月10日にドイツ軽巡洋艦「ケーニヒスベルク」(カッコイイ名前)を撃沈。これが世界初の航空機による爆撃での大型水上艦の撃沈である。
なお、接岸中とはいえ16機スクアの爆撃のうち命中3、至近弾3、5発が接岸していた岸に落下と、とても照準器無しのとは思えない精度を誇っている。王国騎士じゃなくてジェダイだろコイツ等…フォースとか使ってんの…

((((;゚Д゚)))))))

その後もドイツ戦艦シャルンホルストを攻撃したり:15機の内8機撃ち落とされ命中したのは1発だけ、しかも不発…

フランス戦艦リシュリューを攻撃したが:命中無しの上3機撃墜されられた…orz

リシュリューの解説はこちらから

1940年頃から後継機と交代していき1941年2月9日が最後の出撃だった。

まとめ

爆撃機のはずが、急降下照準器が間に合わず、戦力になる艦上戦闘機が作られず、航空戦が主任務になってしまった不幸キャラ。
速度の遅い航空戦ができる爆撃機じゃなくて、搭載量の少ない爆撃ができる戦闘機だったら速度速いからもうちょっと活躍できたんだろうけど…

イギリスが片手間でスクア作った裏で総力を挙げて開発したのが「スピットファイア」である。

↑コイツができたからドイツからイギリス本土守れた(バトル・オブ・ブリテン:普通の英語読みなのに何このカッコ良さ…)とも言える救国傑作機。

スピットファイアの開発の為なら、スクアはこの扱いで良いのか…なぁ…

今回はここまで、

ご閲覧ありがとうございました。

 

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